地域医療の発展へ JCHO仙台病院と宮城大学が協定締結〈宮城〉 (23/06/13 18:59)

https://www.youtube.com/watch?v=Q7MyuTp6xS4

病院と大学が連携です。JCHO仙台病院と宮城大学が看護人材の育成や、地域医療の発展を目指す協定を締結しました。

締結式には、JCHO仙台病院の村上栄一病院長と、宮城大学の佐野好昭理事長などが出席しました。協定書では教育や研究面の連携を強化することで、看護人材の育成や地域医療の発展を目指すことが盛り込まれています。具体的には今後、病院が看護実習を受け入れるなどして、学生の実践スキルの養成を図ると同時に、大学の教員による病院の看護職への指導や、地域住民に向けた健康に関する講座を共同で企画することなどが予定されています。

JCHO仙台病院 村上栄一 病院長
「教育含めて新たな病院の人材がステップアップできるような体制が整った」

宮城大学 佐野好昭 理事長
「実地での実習というものが大変重要。今後より一層受け入れを強化していただき、それがまた地域の皆さんへの健康・安全につながるように期待しています」

JCHO仙台病院が大学と協定を結ぶのは今回が初めてで、今後、地域医療のさらなる発展などが期待されています。

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